山と食欲とおばちゃん
どうも、よっしーです。
職場に向かいつつ書いております。いい時間だな。
さて、この半年で激変した私の生活。
なぜならば、趣味に「山歩き」が参入したからです。
山歩き!登山!…もうね、はっきりいってあり得ない選択肢だったのです。
なぜならば、あたくしですね、ええと、いわゆるデブなわけです(笑)。
それも筋金入りです。本格的。いやっほーーぅ。
なのに山歩き。自分の体をかえりみない選択です。
そもそもなぜ、本格的な運動もしたことない、母が山歩きしていても「私は結構です」と断り続けた私が、急に山歩きなのか。
それはこれ。
これね、読んでいただけると分かるんだけれど、すごい食欲刺激してくるんですよね(笑)。
そして山に無性に行きたくなるという。。。
同じ時期に友人が山に行ったりして、刺激されたのもあると思います。
でも、この漫画から受けた影響は絶大でした。
わ!なんかこれは!運命の出会い!みたいなワクワク感が止まらず、突き動かされるように、しかしお財布と相談しながら(笑)、ちまちまと山道具を揃えました。
もちろん、いきなりすごい山には登れません。
なんてったってデブだし。運動とかしたことないし。
なので、まずは近場の低山で楽しんでいます。
しかし山は楽しい。
鳥の声が聞こえる。風の音や、きらめく光や、木漏れ日。
あげつらうとキリがなくなるけれど、とにかく自然の中に身を置くことのよろこびと楽しさを、身をもって知ってしまったのです。
これはなかなかやめられませんぜ。
にしても、周囲の人が「まさか山。。。あんたが山に。。。」みたいな反応してるのが面白い。
そりゃそうだ。今までアウトドアなんて、自分とは無縁だと思っていたのだから。
でも「山と食欲と私」を読んで惹きつけられた自分の気持ちに正直に従ったのは、間違いではなかったはず。
人生の楽しみをひとつ増やすことができたわけだから。
「好き」に正直に、これからもまいります!